小さい頃の夢
小さい頃、何になりたかった?
そう聞かれて、間が長くなるのはばつが悪くなると思い、(しばらく答えに悩むのはやめて)、「司書です」と中学の頃の夢を告げた。
それで、わたしは小さな頃から、夢が色々と変わってきたことを思い出す。
だれかと話しをすることで、思い出すきっかけとなる。
それに、はっと気づく。
幼稚園の先生
数学の先生
音楽の先生
司書
秘書
etc.
それぞれを思い描いていた頃のことを、思い出す。
すっかり忘れてしまっていたけれど、今まで、色々なことを考えていたんだなあ、色々なことがあったのだなあ。
それらは、これからに、未来につながっていく。