真夜中の看板持ち

待子あかねです。詩を書いています。白昼社より詩集『スカイランド』『スカイツリー』発売中。

多宇加世「町合わせ」を読んで

inumachi.stores.jp 3週間ほど前、熊野文芸市場、犬と街灯ブースにて、購入。 詩集。 今迄も、何度も、見かけていたけれど、見かけていただけで手に取っていなかった。 3週間ほど前、初めて、ぱらぱらと手に取ったとき、うっとり魅了される。不思議な雰囲気…

阿瀬みち「Second summer」を読んで

Second summer - ぺんぎん文庫 - BOOTH 10日程前、 犬と街灯 – ギャラリー+本とかのお店にて、購入。 掌編小説。 全19タイトル収録 一目惚れ。 オーラがあふれていた。 その日、お店で、初めて、目にしたのだけれども、ずっと、待っていたような、なつかし…

谷脇栗太「ペテロと犬たち」を読んで

inumachi.stores.jp 10日前、犬と街灯 – ギャラリー+本とかのお店 に行き、購入。 掌編集。 発売開始になる前から気になってはいたものの、なかなかお店に行くことができなかった。お店に行けなくても買うことはできる、そう分かっていても、どうにかしてお…

倉下忠憲「すべてはノートからはじまる」を読んで

読み始めたときの気持ち 【ノート関連の本】 ノートを取りながら読む。 読む前に、気になっていたこと 読み終えたとき 読み始めたときの気持ち 7月26日、 とても楽しみに待ち焦がれていたのです。 相方に、本屋さんで買ってきてもらいました。 控えめにいっ…

遠い昔の物語

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」 本を読む。 「1973年のピンボール」 村上春樹 遠い昔の物語 そして、これから。 本を読む。 本を読むことが好き。(今のところ)好きといってもそれは日常の中にはない。 だから、漸く辿りつけたこの3…