真夜中の看板持ち

待子あかねです。詩を書いています。白昼社より詩集『スカイランド』『スカイツリー』発売中。

2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

この気持ちだけ、抱きしめて。 この想いだけ、抱きしめて。 狂おしくなるほど、に。なにかしら、追いかけてるみたい、ね。どこかで、くしゃみしているかしら。抱きて、いつまでもまわりつづけよ。 抱きて、どこまでも走りつづけよ。

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日々の流れに身を任せてはいけない。 2度と来ない今日という日を抱きしめて、抱きしめて。 悔しいほど、すきなんです。 守りたいもの、守るべきもののことを、人生の第一に考えて。 日々の流れに、身を任せてはいけないよ。明日は一度しか来ない。

6月18日(木)ドラマ「夜光の階段」が終わった。翌日、本屋さんで松本清張の原作(文庫本上・下)を購入。ニ三日のうちに読了。全身が身震いをする。熱くなる。何かが、バリッと音を立てて崩れ落ちた。終り。佐山道夫(主人公)が急速に自分の中に迫ってくる。似て…

Q

ウルトラQ。それはモノクロ。それは、40年以上前の作品。一話が30分。あっという間に終わる。石坂浩二のナレーション。すてきとか、かっこいいとか、そういうふうには感じないけれど、どこか印象的。シンプルなつくりが、こころにぽとんぽとんと、欠片を散り…

朝、仕事に向かう前になんだかふとポストを確認すると、嬉しい便りが届いている。きれいな、やわらかな光を一筋もらったような気分。感謝。*** 昼前、職場にて、おめでたい知らせを聞く。おめでとうと、そのまま思う一方で、あたし、なによ、なにやってん…

旅に出ようと、本格的に考えはじめる。 考えはじめたら、見えるもの、聞こえるものの感じ方が少し変わってきたようだ。 6月10日(水)は、Partisanに呆平半と山口ももえ、渡辺哲存を聞きに行く。後半、だんだん心が雰囲気に馴染んでいく。(持ち歩いている詩集 …

サフランさんからの前の夜のお誘いに、ゆられて ゆられて仕事終わりに、一息ついてから地下鉄に乗り込む。◆6月7日(日)アメリカ村 BARロージー『サフと遊ぼう』 20:30〜,¥1000(1ドリンク付き)サフランさんの一部と二部のライブの間に、来られていたお客…

勇気を出せなかったことを、反芻してしてもどうしようもない。 熱帯魚が天井を泳いでいる。*** 6月3日(水) 大阪 堂山 日替わりマスター制のシングルズというbarへ行く。 この日は、池上さんの"朗読バー"の日。カラオケのように、ひとりひとり名前と作品(…

今夜のティータイム、テレビ画面は浜田省吾を映している。ビデオテープは以前から、ずっとそこにあったものの、それが手に取られることはなかった。 浜田省吾の曲は、2曲しか(はっきりと)知らないが、そのうちの1曲が流れていたので、聞き入る。 「もうひと…