真夜中の看板持ち

待子あかねです。詩を書いています。白昼社より詩集『スカイランド』『スカイツリー』発売中。

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の出来事-満月前夜‐

朝、防災無線が脳裏に響く。同じ内容を何度も繰り返す。だんだんと内容が聞こえてきて、怖くなる。耳を疑う。これは平日であったら、そんなに気持ちとして影響を受けている場合でもなかっただろうから、休日の気持ちを覆われたということだけで、それで朝か…

声に出してみる

改善策が目の前にはっきりと見えていなくても、どうなるか、どうすることができるのか、はっきりとしたことがわかっていなくても、声に出してみる。わたしの声と、あなたの声が。合わさる。交わる。声と声が見つめあって、そして、声と声がすれちがう。背中…

自分は自分と付き合う

わたしは、わたしと付き合う。そこから始まる。改善するやらしないやら前進するやら後退するやら、痛い痛いのなくならないやら、急な衝撃に泣きつぶれても。自分は自分と付き合う。それで、いい。

きっとそれは羨望ときどき悔し

きっと今頃、コンサート会場ね。 アルバムCDを一度は買うことを忘れていたのだけれども、発売日に思い切って買ったのは2ヶ月前。わたしも、一度はコンサート会場に行ってみたい。それは羨望ときどき悔し。なのかしら、いいえ、よく、よくよく考えてみると、…