真夜中の看板持ち

待子あかねです。詩を書いています。白昼社より詩集『スカイランド』『スカイツリー』発売中。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

今日をずっと待っていた

今日をずっと待っていた 今日をずっと待っていた だから 今日2022年2月26日になったことは とても 嬉しかった ごちゃまぜ閉鎖的思考 きっと まだ なんだ まだ ちゃんと だいじょうぶではないのかもしれない お元気ですか 思い切って声に出せば なにか変わる…

枠として

枠として 長く 同じ状況は続かない これからの状況を予測する いくつか予測する たったひとつだけを考えるのではなく もし 仮に 同じ状況が続いたとしても 裏っ側から見れば 違った様相となる 例えば 同じ状況が続いたとしても ひっくり返してみれば 違った…

それは小さなことだとしても

さて 感情を生まないようにできたなら 小さなことだとしても できることがあるなら 精一杯やっていくよりほかない 直接 目の前にいけない(いかない)のだとしても もどかしさも いたたまれなさも むなしさも やりきれなさも そんなこととは縁がなく いられる…

春を願う。

明日、どうなるの。 今から、眠ります。そして、明日の朝、目を覚ます。 それは、確かなこと。 明日、どうなるの、と思いながら、明日の朝、目を覚ます、と願って、夢へ沈む。 どうして、どうして。 明日、どうなるの、と思っているのに、どうして、明日の朝…

もうこれ以上は

今まで十分 後悔はしてきたね きっと だから もう十分 もうこれ以上は もう 悔やまないように 悔やんではいけないから 右を向いても 左を向いても もしかしたら 自分で自分の首を絞めるということになっているのかもしれないが いちばん大切な時間を増やすた…