昨日と今日の気持ち
昨日と今日の気持ち
何度も気になっていて、いつの間にか忘れてしまうこと。
何度も気になっていて、夜寝る前に思い出したり、信号待ちでも、思い出したりしたこと。
13年以上前のことは、ふわふわ風にのって、そっと香る。それだけのこと。それ以上、深く思い出したり、考えこんだり、ぐるぐるしてみても、なんだか、(13年前から今いる場所までの)今の場所が分からなくなり、困惑しそうなので、そっと香るその後には、そっと扉を閉める。
それでも、わたしがいたことを、詩(を作ったり、ライブをしたり)しているという記憶を持っていてくれたことは、なんだか、不思議。
そう、わたしは詩を。
わたしは、まだ、なにか、
ほんの少しでも、
数ヶ月前と、去年の年末と、そして、もっと前からと、
同じ場所にいるんじゃないかと混乱してしまうけれども。
も少し、なにかを。