真夜中の看板持ち

待子あかねです。詩を書いています。白昼社より詩集『スカイランド』『スカイツリー』発売中。

大丈夫ではないことを証明することは難しい

証明できないということは、きっと、大丈夫なんだろう。
客観的には。
わたし自身、大丈夫ではないと苦苦苦でいても。

2019年は、ほんの少し、いのちを守る行動(=わたしの中での2019年のキーワード)が2018年よりもできたような気がする。今までにもあっただろうけれども(あまり覚えていない)、1度、お昼頃から仕事を早退した。
体調がいたたまれなくなって、もう、その場にいることができなくなった。
その瞬間のことを思い出すと、ここ数日は(明らかに原因がはっきりとしている、と思っているだけで、本当は、どこか、違うのかもしれないが)どん!と体調不良があるのではなくて、どかん!!と落とし穴に落ちてその衝撃で、なんだか、おかしい。

おかしいばかり思っていても、いたたまれないことには変わりはないし、時間は止まらないから、苦苦苦ではない瞬間を少しでも増やすように。

証明できないということは、きっと、大丈夫なんだろう。
「おかしかったら、指摘ください」とは告げてある。

まだ、なんとか、きっと、なるのだろう、きっと。