真夜中の看板持ち

待子あかねです。詩を書いています。白昼社より詩集『スカイランド』『スカイツリー』発売中。

はじめての

18歳。短大に入って、授業があった。
自宅にもワープロ、その後パソコンはあったものの、なかなか触れることはなく、短大に入って、そして、授業にてパソコンに触れる、学ぶようになった。キーボードを叩くブラインドタッチ。インターネットにつながる。すべてが新しく、すべてがおもしろかった。

今でいうSNSのようなものにも触れた、そして、それは救いとなった。
その後、少しして、ホームページを立ち上げることとなる2000年。

ほんの少し振り返るだけで、紐解くだけで、なつかしい。
一時期、振り返ってばかりだと、なんや、それっていけないやん、とばかり考えていた。だけど、今は、忘れている忘れてしまっていることが多いから、振り返るというより、紐解く、紐解いて、時に新鮮で、今につながる、ということが、素敵、好き、なのだと思う。



はじめてのインターネットのこと。