真夜中の看板持ち

待子あかねです。詩を書いています。白昼社より詩集『スカイランド』『スカイツリー』発売中。

インターネットとの出会い、関わり①

20年ほど前。
きっかけは、パソコンの授業、そして、コミュニティサイトが、インターネットとの出会い。その当初の匿名性というものがいくらか残っている。その為、自分のことを、そのまま、upするということは少ない。

ふっと、インターネットで、みな、どのようなことを、どのようなことに一番、時間をかけているのだろう、と思う。それは、「動画を見る、聞く」ということを聞いた時の疑問。(気になった)音楽を確認したいと思い、数ヶ月に1回、動画で音楽を見る、聞く、ということはあるが、動画、というものに馴染めない。

馴染めないというのは、馴染もうとしていないということだけれども、(知りたいことを調べるという以外の)インターネットに対する期待(というか憧れ)がある。
それは主に、詩において。言葉において。
とんでもなく素敵なものに出会えることが。

とんでもなく悲しいことにぶつかってしまう悲しみは、いたたまれないけれど。