真夜中の看板持ち

待子あかねです。詩を書いています。白昼社より詩集『スカイランド』『スカイツリー』発売中。

『夢』、今年の文字。

こわくて、それが響いて、うずくまって俯いて、そうしてばかりいても、いけないね。いけない、いけない、時間は待ってはくれない。
もうすぐ、1月4日になりますね。

夢、色んな意味があります。
思い描く生きていく糧となること、夢のまた夢ねなんて手の届かないこと、眠っている間にみること、そのどれもが大切で、そのどれもが忘れてはいけないこと。

できっこないやと、身体、草臥れて、心身めちゃくちゃで、できっこないやと、この先どうなることやら、明日、目が覚めるのかしらん。明日、乗り切れるのかしらん、こんなに苦しくても、どんどんどんどん止まらない嵐に、嘆いて嘆いて、できっこないやと、
描いていたあれこれの夢を忘れて、忘れよう、考えないようにしようとばかり、だった。

そんなことは、悲しすぎる。
夢、を思う、想う。
小さな夢も、大きな夢も、
描く、
日々、描く。