穏やかに
楽しみな(届くのを待っている)ことができました。それは、とても嬉しいこと。
駆け回って、聞きたくない言葉を浴びて、駆け回り続けている仕事中の夢から目覚めた今日だったから特に。
じっと集中して、じっと穏やかになって、静かに静かに静かに、ただ、迷わずに。
あれから1年経つけれど、あの感覚は、いったい、どこにあるのだろうか。
あの貴重な感覚を得て、そして、信じられないよ信じられないよ、と、天にも昇るような気持ちになって、天に昇って、その後、わたしは、何をしてきたのだろう。何ができていたのだろう。
歩いてきた道は、派手なものではないから、低空飛行で、でも確かに、飛んでいたことには違いないね。
1年前に、その後、起こることなんて想像できなかった。その後のことを、(天に昇って嬉しくなって、それから、とても怖くなってどうにもできなかったというのは、言い訳さ)あまり深く、考えていなかった。
そして、今、この1年間の出来事は、信じられないことばかりに思う。嘘みたい。本当にあったのだろうか。
あれから1年、
「わたし、その場に、いましたか」とその場にいた方に聞いてみたくなる。
だけど、
もう、深く、考えるのは、よそう。
なんだか、年の瀬みたい。
あれから1年経つけれど、あの感覚は、いったい、どこにあるのだろうか。
あの貴重な感覚を、また、手の中に、胸の奥へと。
これから、探そう。見つかったら、つかまえていよう。
大切なものを大切にし続けるために。忘れないこと。側に、近くに、あるということ。