真夜中の看板持ち

待子あかねです。詩を書いています。白昼社より詩集『スカイランド』『スカイツリー』発売中。

Kawasemi

仕事終わりにせっせと紅い自転車あかりちゃんを走らせて都心へ向かうは、大阪梅田フリークライミングスペース | アーバンクライミングクラブ カワセミ


10日ぶりのジム。暫く行かないと身体がわぎゃぎゃあ、と喚きだすからせんないよ。



平日の夜、数名もいらっしゃらない。
ので、1つの壁が堪えてきたらまた別の壁に向かうことができる。


難易度別の色分けは、白がいちばん易しく、次に黄色。
(1〜13まであるうちの)白の1・2・3・4・5・9・10がクリア。
黄色は、1番のみ何とかクリア出来た!


トライトライとトライ。
ちょっとしたことで、出来るようになったり、あともう少しなのに出来なかったり、また、出来たり。
トライトライとトライ。

Higurashi


休日。
なにをしようか、どこへいこうか、考えることはただひとつ、ジムのことばかり(ちょっとよくない?!)
さて、今日はどこへいこうか、と思っていたら曇天、そして、雨天へと向かっている空。なので、近くにしておこうと、長堀橋にあるボルダリングなら大阪の【ヒグラシ】クライミングジムへと自転車を進める。もう、地図がなくてもどこへでも行けそうなそんな強気になってしまいそうな今日この頃。


黒い外壁のビルディング前に到着。6階へと進む。
ジムの中へ入ると、男性が数名おられ賑わっている様子。
店長さんが、「2回目ですね?!」といってくださったので嬉しくなる。2月20日ぶりの2回目のHigurashiなのである。


難易度毎に、色分けされたテープでルートが設定されている。
赤がいちばん易しい、その次が白となっている。赤は1番から10番まで、白は1番から(おそらく)14番まで。

垂壁 傾斜90° 赤1番、2番、3番、と順に登っていく。


初めて来た2月よりは、幾つか新たにクリアできたとは思うので何だかホッとした。
登りながら、諦めるなんてことはストンと捨てて出来るんだと自分を信じ、ちょっと長めの距離の赤8番、傾斜 110° 赤の5番と6番は1回で登ることが出来た。が、最後まで、赤の4番、7番、10番があと1手が届かなかった。
白は1番、3番、、、としてみるも、どうにもこうにも難しい。
登っていた3時間弱の中で、後半に(出来ないんじゃないかと思う一方で)エイヤっと気合を入れて、赤の9番と白の2番(偶然、ゴールするホールドは同じだった)をクリアすることができた。気持ちがいい。ちょっとしたことで身体が持ち上がったり、届きそうにないホールドに手が届いたりする。ウレシイ。できる時間は(体力的にも物理的にも)限られているが、帰路に着く際、もう、次、ジムに行くことを考えている。

Siesta

ぽっかり空いた予定をどうしたものかと思って思っていたら、そういえば、この6月1日にジムがオープンしたという情報をみていたのだったと思い出す。


相方の許可ももらったので、急遽、向かうことにしたのは、
Siesta 東大阪のボルダリングジム シエスタ
もちろん、2代目あかりちゃんといっしょ。相方も今日はおとも
(というより、ジムまでいっしょに行ったあとは石切神社へとひとり向かったのだった)


入った瞬間、今日が平日水曜日ということを忘れてしまうぐらい
たくさんのお客さんでにぎわっていた。主に、小さな男の子が多くてびっくり。


大きなドーナツの形をしたホールドが目に止まる。可愛い。
広々とした空間、そしてゆったりとしたソファー
温かみのあふれる空間。


オープンしたところなので、これから新しいホールドもついていったり、新しいルートも作られていくとのお話しで、ドキドキワクワク。


一見、簡単そうにみえても、実はとても難しいルートもあったりで、
早くクリアしたくて何度もチャレンジするけれど、なかなか難しい。


ただ、壁と向き合っているだけで、いやされる。

galera

インターネットにて色んなジムがあるんだなあ、と思ってドキドキ
情報を見ていて、そんな中、大阪は大正区大阪市でボルダリングをするなら楽しく通える「Galera」というクライミングジムが今年2月に出来ていると知る。


知ったからには、ああ、行きたいよね。
そして、サイトを毎夜みればみるほど、すてきでたまらない。
ジム 店長のblog http://mu1121.blog113.fc2.com/も毎夜みる。
ああ、楽しそう。楽しそう。


というわけで、2代目あかりちゃん(=紅い自転車)にて大正区へ。
みるみるうちに景色は変わり、あかりちゃんとともに都会の中にいるんだと思うと不思議な感覚がすっぽりと身体全体を包みこむ。と同時に、初めて行くジムへの期待が高まる。


途中、数回迷う。が、とても魅力的な歩道橋をみかけ、そして必要に迫られてその大きな歩道橋を渡ることとなる。


予定時間を30分程過ぎ、ガレーラに着。
着いた途端、恥ずかしくなるぐらいにこにこにことしてしまった。
そして、サイトで確認していたようにさまざまな立体的な壁・壁・壁が出迎えてくれた。休み休み、色んな壁を試せるぐらいの混み具合だった為、時々移動しながら色んな壁を登ってみる。とても楽しい。また、来たいと思う。
何度かトライして出来たところと、出来ないままで残ってしまったところと。
どうしても出来そうにないところと。

ジム全体の色のバランスが、意欲・パワーを引き出してくれる。

Kawasemi

平日の夜にジムに行くのは、ああ贅沢と特に思う。
混雑しているのかどうかな、と、空いていたのは、大阪梅田フリークライミングスペース | アーバンクライミングクラブ カワセミ


ここに来るのは2回目。
梅田の中心、お初天神のすぐ近く曽根崎。ビルディングの地下1階。


ゆっくりと自分のペースで楽しむことができる。
少ししてスタッフさんが色々と教えてくれる。
ただ、登る(スタートからゴールまで行く)だけではなくて、
正しいスタイル(負担の少ない登り方)をアドヴァイスしてもらった。
1年近くやっているとはいえ、なかなか頻繁に行っているわけではないので変な癖がどこかついていたようで、
ちょっと教えてもらうと、なんだか目からウロコで。
何度も何度もチャレンジしていると、頭の中で認識したことが実際に身体が動き、できるようになる。
一度出来た。もう一度チャレンジ。出来る。
一度出来た。もう一度チャレンジ。出来ない。
ルート(スタートからゴールまで行くコース)は、とてもたくさんある。
あれもこれもできるわけではないが、色んな身体の動かし方、重心移動等々。
考えて考えてパズルのよう。
簡単ではないけれど、おもしろい。

TOY BOX vol.6 終了


5月20日(金) 大阪は関目のライブバー FLEXで開催の
TOY BOX vol.6 終了いたしました。


色んな方々にお越しいただきまして、とても楽しい夜となりました。
出演者とお客さん、お店が、相互に関わりあって、ええ案配に混ざりあっていたように思います。


初めてFLEXにお越しいただいた方もたくさんおられ、うれしゅう感じています。


出演していただいたみなさん、とってもステキでした。
待子あかねが最後に出演するのをよそうかとびびってしまうほど、みなさん、かっこよかったです。


一番手:にゃんしーさん

オリジナルの OTOSO Tシャツにて登場!
場全体があったかくなる。この感じ、すきです。
色んな作品が、たっぷり聴くことができて、楽しかったな。 


二番手:河野宏子さん

自分が、この後、登場するなんてことを忘れてしまうほど、
あっというまに引き込まれる。
彼女のショートストーリーをじっくり聴いたのは、もしかしたら初めて
かもしれないけれど、映画のワンシーンを観ているみたいで、ステキ。


三番手:池上宣久さん

幾度となく、彼の作品は聴いているが、
今回そんな中でもバラエティーに富んでいるラインナップだった。
待子あかねをテーマに詩があって、照れくさくってシカタナイ。
ハンセイキという作品には、なんだか悔しいけれど魅了?される。


ラスト:待子あかね

[朗読作品]
まちこがれたひのものがたり



来ていただいたみなさん、気にかけていただいたみなさん、
出演していただいたにゃんしーさん、河野宏子さん、池上宣久さん、
そして、FLEX マスター
深く、感謝申し上げます。ほんとうに、有り難うございました。

TOY BOX vol.6

5月20日(金) TOY BOX vol.6
大阪は関目のライブバー FLEXで開催いたします。


出演は

待子あかね
池上宣久さん
河野宏子さん
にゃんしーさん


live start pm8:00
Live cover charge¥1,000.(w1drink)

FLEX HP
http://www2.odn.ne.jp/flex-oniten/flex/welcome.html

http://mixi.jp/view_community.pl?id=2335824

http://www2.odn.ne.jp/flex-oniten/flex/f_map.html


〒536-0008
 大阪市城東区関目5-15-5 

 最寄駅 京阪電車 関目駅 すぐ
  ホームから階段で降りてきたら右側(東口)の改札を出て右へ道なりに。
  角の”居酒屋おにぎり天国”(FLEXの姉妹店)の上です。


にゃんしーさん作の詳細サイト
http://necotoco.com/nyanc/osaka/#event1


みなさん、お誘いあわせの上、お越しくださいませ。
よろしくお願いいたします。