あのまちのことばかりをかんがえている
あのまちを
すみずみまで
歩きたい
あのまちにいたい
あのまちにいきたい
あのまちにかよいたい
あのまちで、くらしたい
考えれば考える程頭の中はあのまちでいっぱい
あのまちにいくんだ
あのまちにかようんだ
そうしたら、あのまちにいることができる
考えれば考える程瞼熱くなってくる
それはなぜかと胸に手を当ててみたら
「居ても いいんだ」
と
無条件に感じることができるから
「(あなたはここに)居ても いいんだよ」
そう
あのまちが助けてくれている
救ってくれている