真夜中の看板持ち

待子あかねです。詩を書いています。白昼社より詩集『スカイランド』『スカイツリー』発売中。

京都へ行く。晴天。ああ、なぜかしら、例えば、"三条**通り"という呼び方に、慣れない。京都の町は碁盤の目、だから、わかりやすいでしょって云われることもあるけれど、なんだか混乱してしまう、あたし。

あれやこれや予定を済ませて、お昼すぎ、ちょっと散策しましょうと、本屋を目指す。詳しく調べることなく記憶を頼りに……そうしたら、丸善だったはずのところは"スーパージャンボカラオケ"に、ブックファーストがあったであろう京都宝塚ビルはminaに変わっていた。変わりいく町並みに、やや驚く。

が、予定を済ませた直後に、祇園辻利にて、抹茶フロートを、最高に素敵に美味しく味わうことができ、よかったよかった。

本屋さんに出会えないまま、大阪に戻るのはなんだかなあ、と思ってしまったので、高島屋に入る。6階。高島屋の紙袋をもらう。ちょっとウレシイ。びっときて、購入したのは、雑誌「ダ・ヴィンチ」と「朗読者」

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多々、言い争っているけれど、今日の出来事は、深く感謝を。今まで、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。今日のことで、できたことといえば、ほんの少しだけれど、ほんの少しでも、なにか、進んだような気がする。逢いたい人に逢えたようで。これからも、よろしくお願いします。