真夜中の看板持ち

待子あかねです。詩を書いています。白昼社より詩集『スカイランド』『スカイツリー』発売中。

待ちの道

頭のどこかが、時々にやっとわらってひっぱられているような気分さ。
髪の毛の先っぽが、時々くにゃってわらってひっぱられているような気分さ。
リセットリセットリセット、ばかりもしてはいられないけれど、あしたからまた新たな1週間が始まると思えば、少しは楽になれるはず。昨日と今日はつづいていて、10年前と今日もつづいている。そして、今日は明日へと進んでいく。繋がってはいるけれど、ほんの少し、リセットリセットリセット。いまの自分をみつめて。あしたの自分を信じて。