真夜中の看板持ち

待子あかねです。詩を書いています。白昼社より詩集『スカイランド』『スカイツリー』発売中。

その一言が

月曜になると、朝早くから電話が鳴るのかしら。
気が重くなる。来週が気がかりだ。又、何かあるのかしら。

週末のつけが少し、また、少しやってくる。
その一言が余計だった。
その一言が足りなかった。
ことばを迷いすぎて、話せなくなってもいけないが、初心を思って、息を整える。