真夜中の看板持ち

待子あかねです。詩を書いています。白昼社より詩集『スカイランド』『スカイツリー』発売中。

桜川春子さんのライブを観に、Partisanへ。
地下へと降りる階段の一段一段に、夢を連ねて。
その前に、すぐ側にあるオムライス屋さんへ。カウンターのみの小さなお店。カップルばかりだと外からも見えるけど、そのふわふっわのオムライスが食べたくてたまらないから、躊躇は振り捨てて、ドアをそろりと開ける。辛うじて、席が残されていた。"じゃこのせ明太子オムライス"ときめきうきうき、笑みがこぼれる。

桜川春子さんのライブは、久しぶり。
桃色のギター、桃色の衣装。カワイイ。
カッコイイ中に、潔さがある。
彼女のうたの奥底にあるものと、ユニークな素敵なストーリーに引き込まれる。魅せられる。