真夜中の看板持ち

待子あかねです。詩を書いています。白昼社より詩集『スカイランド』『スカイツリー』発売中。

ゴングオン8mm映画祭

自転車飛ばして、萱島はOTO屋へ。
萱島といえば、学生時代通っていた街。それなのに、OTO屋のある商店街の方面は足を踏み入れたことがなかった。

ちょっと、ドキドキしながら、向かう。
http://gongon8mm.nengu.jp/otoya_pro.html
主催者の方にとって、20年ぶりの上映会だという。
その上映会の間に、http://www5a.biglobe.ne.jp/~isam/さんのライブがあるというので、自転車飛ばしたよ。
OTO屋の中は、まるで別世界。
映し出される世界は、まるで知らないところ。大変に刺激を受ける。25分、30分の作品もあれば、3分のものもある。いちばん印象的だったのは、友松直之監督の8mm作品「宵闇探偵シリーズ 宵闇探偵 昭和篇・平成篇1」映像とステージと、人形劇のようなものと。なんだか判らないままにはじまるのだけれども、最後には、なんだか腑に落ちる。
闇色鍵盤さんのライブは、以前、西九条 ソフトマシーンにて聞いたときの衝撃と似て、肩を思いっきり捕まれて、眼を覚ましなさいよ、眠っていてはいけませんよ、といわれているようで。ものすごく、人目をはばからず泣きじゃくりたいような気分で。