糸が 切れて ぼわ ぼわんと どこにいるのか わからないみたい もう 糸のことは忘れて 漂って 歩いているのではなく ただ ほわほわと 彷徨っているみたいだ そうして それから 思い出して また 別の糸を 手繰り寄せる もう一度 初めてのように
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